最近、我が家は内装、建具決めが始まりました。
そして私は怒涛のショールーム巡りをしています。いくつものショールームに足を運ぶのは、本当に大変でへとへとになります。
でも!行ってよかった!と思うので、今日はショールーム巡りの必要性について書いていこうと思います。
こんな方におすすめ
- 注文住宅の内装の決め方を知りたい
- ショールームに行こうか迷っている
Contents
内装、建具決めで決めること
新築の間取りがきまったら、いよいよ内装や建具、水回りの設備を決める段階に入ります。
主に決めるのはこんな部位。
内装、建具決めの主な内容
- 水回り(キッチン、カップボード、洗面台、お風呂、トイレなど)
- 床
- ドア
- クロス
- 室内用タイル
- 外壁用タイル
- 作り付けの収納(シューズクローゼット、押入れ、廊下の収納など)
内装、建具のメーカーはどう選ぶ?
内装や建具を選ぶときは、どれもハウスメーカーが標準仕様としているメーカーから選ぶのが一般的。
でもハウスメーカーの標準仕様は、ダサかったり、種類も限られているので、自分で気に入ったメーカーのものを選んでもOK!
ただし、ハウスメーカーの標準仕様のものは、ハウスメーカーが各種内装メーカーと契約して割安で仕入れているので割安になっています。
だから標準仕様以外のメーカーを選ぶと、定価価格になるのでかなり値段が上がる場合もあるので注意が必要です。
内装、建具の決め方
私は大成建設ハウジングで建設中なので、大成建設ハウジングのインテリアコーディネーターの女性と何時間も打ち合わせをしながら内装などを決めていきます。
この打ち合わせが毎回長時間で、かなり大変なのです…
朝の11時から始まり、途中にお昼休憩を1時間入れて、終わるのは4時。それも子供がいるから4時終わらせてもらっているけど、子供がいなかったらもっと遅くまでやっていると思う…
そんな長時間の打ち合わせを、だいたい3回やって、家全体の内装を決めていきます。
打ち合わせスペースには、各内装メーカーのサンプルが置いてあるので、それを見ながら選んでいきます。
でもその場にあるサンプルは、標準仕様のものだけ。それ以外を選びたいときは、各メーカーのショールームに行かなければなりません。
あらかじめショールームに行っておく
私はハウスメーカーと内装決めの打ち合わせが始まる直前から、ショールーム巡りを始めました。
もっと早くから少しずつ見学しておけばよかったんだけど、うっかり先延ばしにしていたのと、そこまで考えられていなかったのです(/ _ ; )
でも夫に
「暇なうちに、見に行っておいた方が良くない?」
と言われ、ショールームに行き始めました。
ちなみに、夫は行きたがっていたけど仕事が忙しくなってしまって、全く身動きが取れなくなったため、私一人で見に行っています。
ショールームに行っておいてよかったこと
ハウスメーカーと内装を決める前に自分でショールームに行っておいて、良かったなぁと思っています。
なぜなら自分の中で候補を決められておけば、打ち合わせの時にかなりスムーズになり、時間短縮ができるから。
それから、ハウスメーカーが提案してくれないラインナップを、ショールームでは全て目で見て確認することができます。
やはりカタログや、ネットの画面越しで見るのと、直に見るのとでは素材感やサイズ感とか全く違います。直接目で見て触れる、というのは大切です。
ショールームに行って良かったこと
- 打ち合わせ時間が短縮できる
- 豊富な商品ラインナップを確認できる
- 現物の素材感がわかる
- 実際のサイズ感がわかる
ショールームは都内にはたくさんある
私は現在都内に住んでいるので、どの内装、建具のメーカーのショールームも電車で30分ほどで行けます。
でも地方に住んでいたら、ショールームに行くのは厳しいと思う。
その場合は、カタログなどで確認したり、サンプルをメーカーから取り寄せたりして確認するしかないのかな…
ちなみにショールームに行くと、カタログを無料でもらうことができます。また、サンプルとして商品の一部をもらえたりします。
例えば、クロスやカーテンを扱うサンゲツは、ショールームに行くと20点までA4サイズのサンプルを郵送してくれます。
これはネット上でも取り寄せることができる場合もあるので、「ショールームは遠くて行けない...」という方は、ハウスメーカーの営業や、ショウルームに問い合わせてみることをオススメします^^