ハウスメーカーで家を建てようと思ったら、いくつかのメーカーに見積もりをもらい、検討をする方が大半だと思います。
私もハウスメーカー6社、デザイン事務所1社で見積もりを依頼しました。そしてこの経験から、絶対にやってはいけないことが途中でわかりました。
それは、見積もりを依頼するときに、こちらの予算を伝えてはいけない!ということです。
予算に合わせて見積もりは作られる!
なぜ予算をハウスメーカーに伝えてはいけないかというと、必ずメーカー側は予算に合わせて見積もりを作ってきます。しかもピッタリに!!
例えば予算はだいたい3,000万円くらい、と伝えていたら、2,990万円とか3,060万円の見積もりが出されてきました。
住宅って、一つ一つオーダーメイドだから定価がない。スーパーに並ぶ商品のように、値段が明確ではありません。そのため営業マンたちは、お客の出方を見て値段をつけて来ます。
このことに途中で気がついたので、途中から予算は伝えないように気をつけていました。
でも予算を聞かれたらどうする?
予算を伝えたくはないけど、見積もりを依頼したら必ず営業マンから予算を聞かれます。
そんなときは、「これから資金を用意するので、御社の標準装備での価格を知りたいんです。」と伝えていました。そうすると、営業マンによっては、食い下がって「でも大体の金額の検討は決まってますよね?」と聞いてくる人もいれば、「わかりました。」とすんなり引く人もいました。
食い下がられると、ちょっと気まずいけど、それでも頑張って言わないようにした方がいいです。「親類に援助を頼むつもりで、とにかく見積もりをもらってこいって言われているんです。」などと言って濁したりしていました。
出された見積もりはあくまで最低設備
見積もりをもらったら、その価格に何が含まれているのか、きちんと教えてもらうのが大切です。
ハウスメーカーは、だいたい標準設備というものがあります。床材はこれ、キッチンはこれ、などと決まっているのです。
だから標準設備品が気にいらない場合は、アップグレードする必要があります。アップグレードをしたら、その分値段は上がっていきます。
ちなみにハウスメーカーの展示場などは、ほとんどが最高設備を導入しています。だからどこの展示場もかっこいい!展示場並みの家を建てようとしたら、どんなメーカーでもかなりの高額になることは間違いありません。
それから実際に建てるとなったら、水道管の交換費用や、地盤改良工事費など建物本体以外の費用もたくさんかかります。
だから最初に出された見積もりが、例えば2,000万円だったとしても、実際に契約をして話を詰めて言ったら、何百万も上乗せになった、なんて話はよくあることです。
これから注文住宅の見積もりを依頼する方は、見積もり金額の中には、何が含まれて何が含まれていないのかをきちんと聞いてください。ここは絶対に気をつけないと危ないです。
ハウスメーカーに見積もりを依頼するならここが便利!
ハウスメーカーを一つ一つ巡って見積もりを依頼するのは、ホントーーーーーーに大変でした。私は小さい子供も連れていたのでなおさら。
一箇所のハウスメーカーに打ち合わせに行くだけで、2~3時間はかかるのです。しかも都度自分たちの要望を伝えていると、間違っていたり要望が変わってしまっていたりして比べられなくなったこともありました。
だからいちいち回るのはおすすめしません。
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資料請求は無料ですし、一括して依頼ができるので簡単ですよ。
家づくりに失敗しないためには、最低4社には見積もりプランを依頼するべき!
注文住宅を検討しているのなら、最低でも4社に見積もりプランを作成してもらいましょう!我が家は5社頼みました。
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