結構前から不動産屋さんとメールでやりとりをしていて、いくつも土地の情報はもらっていましたが、先日初めて実際に現地に見に行きました。その土地は不動産屋さんがオススメする土地で「ぜひ見に行きましょう!」と言われた場所。
土地は実際に現地を見ないと、何もわからない...とは知っていましたが、なかなか時間が取れなかったり、ハウスメーカーが決まらなかったりして先延ばしにしていたんです。
でも行って見たら、やっぱり紙だけで情報を見るのとは違いますね!
ということで、今日は初めての現地視察によってわかったことを書きますので、現在土地を探している方は参考にしてください。
Contents
どうやって現地まで行くのか?
たいていは不動産屋さんが車を出してくれるので、どこかで待ち合わせして一緒に現地まで向かいます。うちは子連れだったので、家族4人で車に乗せてもらいました。ベビーカーもあったので、トランクに入れてもらって。
実は不動産屋さんとはメールのやり取りしかしていなかったので、今回の現地視察のときに初めてお会いしました。知らない方と初めて会うってドキドキしますが、不動産屋さんは慣れてますし、すぐに打ち解けることができました。
土地の現地視察をすると10秒で決まる!?
とあるハウスメーカーの営業さんが言っていました。「土地は現地に行って10秒で決まります」と。
実際に行ってみて、その土地の雰囲気や空気感でみなさん10秒で、ここはいい!悪い!を決めるそうです。それを聞いた時は”そんなものなのかな”なんて思っていましたが、実際に行ってみたら本当でした!10秒と言わず、5秒でわかります!
いいな、と思ったときは土地の周りをうろうろ歩いてみます。今回は近くの学校やコンビニまで歩きました。ただ最寄駅から歩いてみることはしなかったので、本当にその土地を買おうか、と悩んだときはもう一度私だけで行って、駅から歩くつもりです。徒歩15分と言われても、実際に歩いてみないとわからないですしね。
今回歩いてみたら、すぐ近くの私立の中学校で運動会をしていました。賑やかな声が近所に響いていましたが、そういうのも町の雰囲気を構成する大事なポイント。近所にはどんな学校や施設、会社があるのかちゃんと見ておかねばなりませんね。
現地視察をすれば取捨選択がスピーディ
今回、3件の土地を見ました。その3件は以前から紙では見ていたもので、どれも不動産屋さんのオススメだったわけですが、紙だけで見ていたら、3件ともどれも良さそう。その中でも値段や土地の広さなどのスペックで順位をつけていましたが、それは見事にひっくり返りました。
生で見てみると、土地の隣に新しいマンションが建っていてベランダが全部こちらを向いている!とか、土地の周りの雰囲気がなんか嫌、とか言葉では説明できないフィーリングがありました。
そうなると3件見たうちの2件は、絶対買わないとわかり、結局1つに絞られたのです。
現地視察でチェックするべきところ
土地の面している道路に電線があるかどうか
隣の家の今後の工事予定
気になる点は帰宅後に相談
1件に絞り、かなり気に入ったものの気になる点はいくつかありました。
まず、まだ家が建っていて家主が住んでいる。いつ出て行ってくれるのか?買った後に出て行ってくれなくてトラブルにならないか心配です。
あとは川まで徒歩7分の近さなので、洪水は大丈夫なのか。最近、洪水のニュースが多いし、かなり気になるところです。
上記二点は夫婦で話し合い、不動産屋さんにも相談しました。その結果、以下のことがわかりました。
・家主さんについて:契約後3ヶ月くらいで空けてくれる
・洪水のついて:土地の高さ標高700mあり、地元の洪水危険値マップでも危険地域には入っていない
心配なことは全部出して、細かいことでも遠慮せずに不動産屋に伝えます。だいたいは不動産屋さんが解決、回答してくれるし、わからないことは売主側に確認を取ってくれます。
まとめ
今回、とてもいい土地を見ることができました。気になった2つの点について、洪水は平気そうですが、夫は家主がまだ住んでいることがかなり気になるようです。なので今回は即決とはなりませんでした。
まだ現地視察1回目ですしね、そんな簡単に見つかるとは思っていなかったし、まぁこんなものかな。。。現地視察は行って見たら、候補が絞りやすいので、行ってよかったです。取捨選択がすぐできますね。
でも早めに決めたい気持ちはあるので、引き続き頑張ります!